世界遺産「知床」でトレッキングを楽しみたい!

知床五胡トレッキング全3ルート 知床の自然体験・流水

世界遺産「知床」には、雄大な自然が溢れています。知床でトレッキングをすることにより、その自然をたっぷりと味わい、楽しむことができます。ここでは、知床で体験できるトレッキングと、その際の注意点などを詳しく解説します。

野生のヒグマも現れる「知床五湖」のトレッキングルートは3つ

知床のトレッキングで外せないのが、知床五湖です。野生のヒグマも現れることがあり、広大な自然を体感できる、とても心地の良い場所です。そんな知床五湖のトレッキングについて、3つのルートや注意点をご紹介します。

「高架木道」「地上遊歩道2種」の合計3つのルートが用意されている

知床五湖をトレッキングするときには、3つのルートから自分に合ったものを選ぶことができます。それぞれの特徴や注意点をご紹介しましょう。

高架木道は気軽にトレッキングしたい人におすすめ

高架木道は全長がおよそ800mとなっており、知床五湖のうち「一湖」の湖畔まで歩いて向かうことができるルートです。木道を歩けば、湖に映る知床連山やオホーツク海を見て楽しむことができます。知床五湖を気軽に歩いて散策したい人におすすめのルートです。一周するルートではなく、往復で1.6kmというルートなので行き帰りで同じルートを歩くことになります。

※ヒグマの出没に影響されず、電気柵が木道に張られていますので安全に散策ができます。

「地上遊歩道」は原生林を散策する2つのルート

知床五湖の5つの湖を見ることができる、原生林を散策するルートで、「大ループ全周3㎞」「小ループ全周1.6㎞」の2つのルートを選ぶことができます。世界遺産の大自然を味わうことができ、動物や植物を間近で感じることができます。

なお、ヒグマの活動期(5月10日~7月31日)は、ヒグマ対処法を習得している引率ガイドが必要です。

「カムイワッカ湯の滝」は滝登りをして入る秘境の温泉

カムイワッカ湯の滝

知床には「カムイワッカ湯の滝」という温泉があるのですが、この温泉に入るには滝登りをしなければいけません。つまり温泉を楽しむには、その道中をトレッキングして行く必要があるのです。しかも歩ける場所は「滝の中」だけという面白い場所です。

カムイワッカ湯の滝に行くには条件をクリアする必要がある

カムイワッカ湯の滝に行ける期間は「6月1日~10月下旬」までと決まっていますので、1年のうち半分以下の期間しか行くことができません。

カムイワッカ湯の滝に行くには、マイカー、シャトルバス、自転車、徒歩という選択肢があります。マイカーには規制があり、シャトルバスの運行期間中は通行ができません。シャトルバスは、8月中と9月のシルバーウィーク中だけ運行しています。自転車と徒歩は、湯の滝に行ける期間中であれば、いつでも可能です。

※滝の中を歩いていくので、濡れてもいい服装でトレッキングをしましょう。

穴場「羅臼湖」で落ち着いたトレッキングを体験 知床には「羅臼湖」という原生林に囲まれた湖があります。実は羅臼湖は、知床五湖とは異なり穴場スポットなので、落ち着いてトレッキングをしたい人におすすめです。 羅臼湖までの道のりに5つの沼があり絶景が楽しめる

羅臼湖までは、大小で5つの沼があるのですが、中でも「三の沼」についた時に1つ目の大きな感動を味わいます。三の沼の後ろには、羅臼岳が湖に映り込むという絶景を楽しむことができます。沼があるので、ぬかるみに注意をしなければならず、長靴を着用するのが理想的です。

ただし、4〜7月上旬は残雪のため地元ガイドが同行するツアーが安心です。
また、周囲はヒグマが生息している地域なので、トレッキングをするときにはクマ対策をしていくと安心です。

まとめ

世界遺産の知床には、たくさんの自然がありますので、自然を感じたい、癒されたい、という人にはとてもおすすめのスポットです。トレッキングであれば、キツイ山登りとは違って、自然を楽しむ余裕もありますので、気軽に挑戦することができます。

まだ知床の自然を味わったことがない人は、この機会に知床でトレッキングの計画を立ててみてはいかがでしょうか。

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